警察車両での追尾を避けるには常に後ろに注意
スピード取り締まりの中で一番厄介なのがこの警察車両のよる取り締まりです。
基本的に、目標とする車と同じスピードで走って最低でも300m並走することによってスピードを図るのですが、その併走するというのが曲者です。
普通のパトカーが真後ろについて並走してくれば、ルームミラーやサイドミラーなどで発見することができるのですが、白バイでは小さな車体を使って、ルームミラーにも映らない、サイドミラーにも映らない死角に入って並走するのです。
更に覆面パトカーとなると見た目的にもまったくノーマークとなるので、堂々と真後ろをぴったりくっついてきます。
これらを避けるためにはいつも後ろを注意してみること、普通の4ダアセダンだと思いってもスピードを落として走るほうがいいでしょう。
最近はうれしことにほとんどミニバンばっかりになっているので、逆に4ドアセダンが目立つので、軽自動車・ミニバン・トラックはOK!
4ドアセダンは要注意という感じで後ろにどんな車が走っているか確認するのが有効です。
白バイ対策としては、たまに車線を変えるとか車線の中を右に寄ったり、左に寄ったりして固定した死角を作らないことです。
あとはよく走る道路に現れる覆面パトカーのタイプやナンバー、白バイが隠れていそうなところなどをいろいろなメディアで確認しておくことです。
Webサイトでもそういうところがありますし、そういった文献も販売されています。
意外ところでテレビの「警察24時」などで白バイの隠れている場所や取り締まり方法、覆面パトカーの車種がわかるので、いつも見ておきましょう。
そして、追尾された時は、絶対にブレーキを踏んでスピードを落とさないこと。
ブレーキランプが付くとスピード違反をしているという事を自ら認めた行為となって、規定の距離を追尾していなくても検挙されてしまいます。
減速するときは、2速ダウン以上の強烈なエンジンブレーキで行うと良いでしょう。