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スピード取り締まりのうんちく

車のスピード取り締まりのうんちくを経験を踏まえてお話します。

移動型ステルス式は先頭を走らない


カーショップでいろいろなレーダー探知機が発売されており、それを見るたびに技術の進歩に感心してしまうのですが、それら高性能なレーダ探知機に対抗するように使われているのが、移動型ステルス式といわれる取締り方法です。



基本的には一般的な移動型レーダー式と変わらず、レーダー波を出してそれによってスピードを測るものなのですが、そのレーダーの出し方が頭にくるところで、測定地点付近にならないと照射されないのです。



車の位置を探るために微弱電波は出ているのですが、あまりのも微弱すぎてレーダー探知機では探知しずらいものとなっています。


という事は何百メートルも前からは発見することができないという事なのです。


レーダー探知機で探知した時には既に測定地点で合って、気が付いてアクセルを緩めても時すでに遅しという事になるのです。



しかし、最近のレーダー探知機はすごいです。


自車に向けたレーダー波ではなく、前にいる車に照射されたレーダー波を感知して、通常のレーダー取締りとは別の警告を出してくれるのです。



それによって直前ではなく、少しは早く見つけることができるので、それに頼るしかありません。


ただ、これもマップ対応型レーダー探知機ならばある程度の位置情報が入っているので警戒することができます。